リハビリテーション科紹介
リハビリテーション室全景(パノラマ)
リハビリテーションスタッフ紹介
理学療法士3名、助手1名です。
患者さんには、気軽に、気楽にお越しいただき、リラックスした時間を過ごしていただけるような空間を目指しています。
その中で、しっかりとしたリハビリを受けていただけるよう、スタッフみんなで頑張っています。
リハビリ希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
物理療法
物理療法は温めたり、冷やしたり、機械的な力を利用することによって、痛みの軽減や循環の改善をはかります。当院ではホットパック、極超短波(マイクロ波)、牽引療法機器、メドマーを置いています。
【ホットパック】
リハビリで温めると言えばこれというくらい有名な温熱療法です。身体表層の組織を温めるため、温かさを実感しやすいことも人気の秘密です。
【極超短波(マイクロ波)】
ホットパックとならび頻繁に用いられる温熱療法です。ホットパックよりも身体の深部を温めるため温かさを実感しにくいですが、深部をしっかりと温める温熱療法です。 原理は電子レンジと同じです。
【牽引療法】
機械的な力を使って首(頚椎牽引)あるいは腰部(腰椎牽引)を引っ張ります。狭くなった背骨の隙間を広げることで椎間板の圧力を減少させ、神経圧迫を取り除き、手足の痛みやしびれを緩和する方法です。
【メドマー】
空気圧により下肢を圧迫し、むくみの軽減を図ります。製品により名称が異なるものもありますが、最近では疲労回復効果も期待されています。
運動療法
リハビリを受けられる方は様々な症状を有しておられます。運動療法は、理学療法士が徒手で、あるいは器具を用いて、身体に直接的に働きかけ、各症状の改善をはかります。当院では理学療法士が出来る限り患者さん一人一人に個別に行います。
動作練習
身体の機能の障害、低下により起き上がることや立つこと、歩くこと、階段の昇り降り、など日常生活で必要な動作が行いにくくなることがあります。そのような方には、それぞれの動作が出来るようになるための練習を行います。
当院では、リハビリを受けられる方全員に、運動療法を行うようにしています。
また、自宅でどういう運動をすればよいのか、といった場合には、自宅ででき
る運動の提案・アドバイスもさせていただきます。
リハビリでは痛いこと、しんどいことをさせられるのではないかとお思いの方
が多いかもしれません。それは一昔前の話です。最近は、基本的には痛みを伴
わず、一人一人に適した内容のプログラムを行います。
リハビリの対象となる症状は、各部位の痛み、関節の動かしにくさ、筋力の低
下、動作の行いにくさ、など様々です。リハビリを受けても良いか悩まれたり
迷われている方は、一度担当医にご相談ください。
リハビリは診療者数によりお待たせする場合がございます。
あらかじめご了承下さい。
TEL:06-6481-4207
医療法人社団秀和会野村医院